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『苦しかったときの話をしようか』著者:森岡毅 働くとは何か、セルフブランディングの極意

USJをV字回復させた事で有名なマーケター森岡毅さんの著書「苦しかったときの話をしようか」

苦しかったときの話をしようか
森岡毅

書籍情報

出版社:ダイヤモンド社

発売日:‎2019/4/11

著者:森岡毅(USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?・USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 等)

苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」 [ 森岡 毅 ]

価格:1,650円
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感想(46件)

「苦しかったときの話をしようか」はどんな本

USJ等を立て直したことで有名な森岡さんが就職活動をする娘さんに向けたメッセージ。

それを本にまとめたのが、今回の本です。

森岡さんはマーケターなので、ブランディングやマーケティングの話が多いです。

専門家ならではの切り口で、自分らしく働くための言葉が並んでおり、

自分自身を分析して、強みに向き合いどうブランディングしていくかが丁寧に描かれています。

タイトル通り、森岡さん自身が経験した辛かった時の話もあり、

そのうえでどうすべきか、もとても参考になる話です。

全体的に娘さんに向けたものなので、難しい内容ではないので、

読みやすい部類に入ると思います。

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感想

これから就職する人だけでなく、会社員として働く方にも響く話だと思いました。

「USJを劇的に変えた、たった1つの考え方」でも一貫して言われていますが、

「強み」というところにフォーカスしているところが共感を持てます。

『成功は必ず人の強みによって生み出されるのであって、決して弱みからは生まれない』

という一文が全てで、だからこそ、こうしたら良いよ、という内容が書かれています。

2019年に出版された本ですが、afterコロナとなった今だからこそ大事な考え方です。

特にAIの機能が著しく成長している昨今に於いて、

自分自身のブランディングは最も重要となります。

自分の強みに対してとことん向き合いたい方、必見です!

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