『夢をかなえるゾウ０　ガネーシャと夢を食べるバク』著者：水野敬也　夢とは何か？ありのままの自分の心と向き合う事が大切

夢をかなえるゾウの最新作、今回で5作目

『夢をかなえるゾウ０　ガネーシャと夢を食べるバク』

「夢をかなえるゾウ０」はどんな内容

夢をかなえるゾウのシリーズを読んだことがある人はわかると思いますが、

基本的には偉人伝です。

過去の偉人たちが残してくれた名言や想いを、

ちょっとおかしな神様ガネーシャが物語の中で伝えてくれます。

物語はガネーシャの課題と共に主人公が成長していき、、、

というのが流れになります。

今回も課題が出されますが、物語としては、

ガネーシャのお父さんが出てきてゾウの顔になった理由が明らかに、、、

感想

物語はいつも笑えて、すこし感動する話で、

普通のビジネス書を読んで偉人たちの言葉を学ぶよりスッと入ってくる感じがします。

今回は「ありのままの自分」というテーマで、心理学的な側面もありました。

・欠点や不の感情を「自分の一部」だと思う

・誰かの「ありのまま」を愛する

等、ありのままの姿でいることやありのままを捉えることによって、

それが自分自身の軸や夢につながるのだと思いました。

このシリーズは全部読んでいますが、ガネーシャのキャラが良いですよね！